子鉄歴10年、子鉄と旅するこてりんです。
今回は夏休みの思い出にぴったりだった、特急「夏の海浜公園号」で行く大洗の旅をご紹介します。
鉄道好きなお子さんとのお出かけや、家族旅行の参考になれば嬉しいです。
この記事では、夏の海浜公園号の概要、鹿島臨海鉄道大洗鹿島線、御朱印・鉄印、大洗観光などに紹介します。
🚆 特急「夏の海浜公園号」概要
🗓 運行期間
2025年9月限定運行
毎週末に各方面から勝田駅までの直通列車として運行されています。
🚉 発着ルート(全5経路)
・青梅発(南浦和経由)
・高尾発(南浦和経由)
・高崎発(大宮・南浦和経由)
・川越発(大宮・南浦和経由)
・君津発(南越谷・水戸経由)
※私たちが乗車したのは「川越発」ルートで、川越駅8:03発 → 勝田駅10:16着の便です。
🚃 使用車両
・E653系 7両編成・全車指定席
・旧国鉄色の特別塗装車両が使用され、鉄道ファンや子鉄たちに大人気でした。
🚋 川越駅から出発!E653系旧国鉄色に胸が高鳴る
朝の川越駅。ホームに入ってきたのは、懐かしいE653系の旧国鉄色車両。
子鉄の目がキラキラ輝く瞬間です。
車内に入ると、始発駅なのでまだ誰もいなくて、ここが僕たちの席だよと大はしゃぎ!
川越から勝田駅まで、親子で景色を楽しみ鉄道談義をしながらのんびり移動しました。
🎯 停車駅
– 川越 → 大宮 → 南浦和 → 南越谷 → 吉川美南 → 水戸 → 勝田
勝田駅に到着すると、となりにはひたちが停車していました。
🏞 勝田駅で期間限定御朱印ゲット
勝田駅では、期間限定のオリジナル御朱印を販売中でした。
デザインはひたちなか海浜公園の緑のコキア。
鮮やかな緑が夏らしく、旅の記念にぴったりで、子どもも「ふわふわの丸い草だ!」と興味津々でした。
🚆 勝田駅から水戸駅へ、そして大洗へ
勝田駅から常磐線で水戸駅へ。
続いて、水戸駅からは鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線に乗車。
2両編成のディーゼル車両です。車内はとてもレトロで扇風機が回っています。
大洗に向けて出発進行!
車窓から見える田園風景や海の気配に、旅のワクワクがさらに高まります。ちょうど稲刈りの真っ最中でした。
🖋 大洗駅で夏限定の鉄印を購入
大洗駅では、鉄印帳の鉄印を購入。

夏限定の爽やかなデザインで、勝田駅の御朱印と合わせて旅の思い出になります。
駅舎や周辺は『ガールズ&パンツァー』の舞台としても有名で、街全体が作品愛に包まれていました。
🏖 大洗マリンタワー&わくわく科学館で遊び尽くす
駅からバスに乗って、まずは大洗マリンタワーへ。
展望台からは海と街を一望でき、子どもも「電車が見えるかな?」と双眼鏡をのぞき込んで大はしゃぎ。
続いて訪れた大洗わくわく科学館では、体験型の展示に夢中になり、親子で一緒に「へぇ〜!」と学びの時間を楽しみました。
🍣 海鮮ランチと夏のごほうびスイーツ
お昼は大洗シーサイドステーション内の「お魚天国 浜っ子食堂」へ。
新鮮な海鮮丼は、彩りも味も大満足。子どもはイクラを一粒ずつ大事そうに食べていました。
食後は光蔵氷菓店で天然かき氷。ふわふわの氷にシロップが染み込み、夏の暑さも一気に吹き飛びます。
📌 まとめ
・鉄道好きキッズにはたまらない、E653系旧国鉄色に乗れるチャンス
・御朱印や鉄印など、旅の記録を形に残せる楽しみもいっぱい
・大洗は海・科学・アニメと多彩な魅力がぎゅっと詰まった街

出典:JR東日本ニュース
また、10月には海浜公園コキア号が運行されます。見渡す限り広がる赤いコキアの絶景が楽しめますよ。
コメント