子鉄歴10年、子鉄と旅するこてりんです。
皆さん鉄印帳ってご存知ですか?
鉄印帳は、2020年に第三セクター鉄道等協議会に加盟する鉄道会社とその関係会社が連携して始めた取り組みで、地方鉄道の振興を目的としています。
この記事では、鉄印帳の概要や取得方法、参加している鉄道会社について紹介します。
鉄印帳の概要
鉄印帳は、各鉄道会社の指定窓口で乗車券を提示して記帳料を支払うことで、各社のオリジナル「鉄印」を受け取ることができます。
鉄印は手書きやスタンプ、プリントなど、各社が工夫を凝らしたデザインが特徴です。
鉄印帳は2,500円、鉄印の記帳料は300円〜で、指定の鉄印帳(有料)にのみ記帳されます。指定以外のものには記帳できないため、注意が必要です。
真岡鐡道での取得体験
真岡鐡道を訪れ、鉄印を取得する機会がありました。真岡駅に到着し、まずは鉄印帳を購入。駅の改札窓口にて手続きができ、駅員さんが親切に説明してくれました。
次に、乗車券を提示し、記帳料を支払います。真岡鉄道の鉄印は、1種類のみでしたが、鉄道会社によっては、駅限定や観光的なデザインが施されている物まで色々とあります。
鉄印帳に記帳してもらいました。鉄印が押された鉄印帳を見た瞬間、達成感と共に旅の思い出がさらに深まったのを感じました。
参加している鉄道会社
鉄印帳は、以下の鉄道会社で販売されています。購入や記帳の時間は各社のホームページで確認してください。
・道南いさりび鉄道
・三陸鉄道
・会津鉄道
・のと鉄道
・土佐くろしろ鉄道
・くま川鉄道
など全国から40社が参加しています。
鉄印取得は、ただのスタンプ集めではなく、心に残る旅の一部となりました。
鉄印帳を手にすることで、訪れた場所の思い出がより鮮明になり、旅の楽しみが倍増します。

子鉄旅を楽しむ皆さんも、ぜひ鉄印帳を持って、色々な鉄道を訪れてみてください!
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