家族で楽しむ!団体列車のなごみで行く上野駅から熱海、初島への旅

子鉄歴10年、子鉄と旅するこてりんです。

関東近郊で、子鉄たちと一緒に電車に乗る日々を送っていますが、最近「TRAIN SUITE 四季島」に乗りたいと言われて、いくらすると思っているの・・・。我が家の収入で家族4人で四季島なんて夢のまた夢。

そんな中、我が家の子鉄が喜びそうな電車を探していたら、素晴らしいツアーを見つけました!
その名も「なごみで行く初島日帰り旅行」。byクラブツーリズム
これならなんとか予算内で、家族全員で楽しめそうです。

この記事では、なごみの魅力、なごみの予約方法、初島での過ごし方について紹介しています。

なごみ(E655系)

なごみ(和)は、東日本旅客鉄道(JR東日本)のE655系電車の愛称です。

天皇皇后両陛下や皇族、国賓などが利用する特別車両も備えた全席グリーン車仕様のハイグレード車両で、鉄道ファンに人気があります。

団体専用列車として2008年から営業を開始した一編成だけの特別車両です。

上野駅での出発

上野駅に到着すると、子供たちの目がキラキラと輝きます。

駅の雰囲気に興奮しながら、到着する電車を見ていると、なんと「ゴキブリだ〜!」という声が。

実はこの列車、通称「ゴキブリ」とも呼ばれているんです。ちょっと背中がムズムズするような響きですが、子供たちは大盛り上がりでした。

団体列車のなごみの車内

車内に入ると、広々とした座席と木目を取り入れた高級感ある内装が迎えてくれます。

座席は3列配置のゆったりとしたレイアウトです。荷物を入れる棚は飛行機のような仕様で荷物をスッキリ収納できます。

車窓からの景色

子鉄達は車窓から景色を眺めてるかと思いきや、並走したりする電車の写真や動画を撮影していました。

子鉄たちは車窓からの景色を楽しむかと思いきや、並走する電車の写真や動画を撮影して大盛り上がり!熱海に近づくにつれて、海の景色が広がり、「そろそろ着くの〜?」と期待に満ちた顔を見せていました。

熱海到着

熱海に到着すると、温泉街の雰囲気が漂い、観光客で賑わっていました。

駅から船乗り場まではツアーバスで約10分。子供たちも大喜びで移動しました。バスの車窓からは目的地の初島が見えてきました。

初島への船旅

いよいよ初島への船旅がスタート!

約30分の船旅では、カモメが船を追いかける姿が見られ、子供たちが餌をあげると、カモメが近づいてきて大興奮。「すごい!」と声を上げる子供たちの姿は、旅の楽しさを倍増させました。

こてりん

かもめの近さにびっくりでした。旅一番のおススメポイント!

初島での探検と思い出

初島に到着すると、まずは島内を巡ることに。島には「レモンで町おこし」をしている場所があり、黄色いスポットがたくさん発見できました。

インスタ映えするスポットも多く、素敵な記念写真がたくさん撮れました。

子供たちは「アドベンチャーアイランドVOTAN」でアスレチックを楽しみ、大はしゃぎ。元気いっぱいに遊ぶ姿が印象的でした。

初島での漁師の昼ご飯

初島での昼ご飯は、漁師の特別メニューが待っていましたが、子供には海の幸が苦手で食べられない。

そんなわけで子供にも食べられそうなアジアンガーデンR-Asia内のTerrace Restaurant ENAKでロコモコ丼を楽しむことに。大人は、丼合戦の三色丼を堪能し、みんなが満足できる食事を楽しみました。

まとめ

この旅は、家族全員にとって特別な体験となり、心に残る思い出が増えました。子供たちにとっても、鉄道や海の楽しさを知る貴重な機会となったようです。ぜひ、このプランを参考にして、なごみ旅や初島観光など家族での旅行を楽しんでください!

おすすめリンク

なごみのツアーはJR東日本ビューツーリズムで販売してますがお高めなので、クラブツーリズムがオススメです。

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