子鉄歴10年、子鉄と旅するこてりんです!
JR東海の超電導リニア体験乗車には残念ながら外れてしまいましたが、リニアを見に行くことにしました。
リニア中央新幹線の東京~名古屋間は、2027年の開業を目指していましたが、開業を断念し、2034年以降の開業へ延期となりましね。
実際に乗れるのはいつになるのでしょう。
この記事では、山梨県立リニア見学センターの概要、館内の魅力、リニアの様子などを紹介します。
山梨県立リニア見学センター施設概要
山梨県立リニア見学センターは、山梨リニア実験線の走行試験の開始に合わせて開館した県立の博物館型見学施設です。
「どきどきリニア館」では、2003年に世界最高速度を記録した試験車両の実物をシンボル展示とし、超電導リニアの仕組みや原理を体験しながら学ぶことができます。
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日)
祝日の翌日、年末年始
利用料金
大人 420円 小学生200円
※未就学児は無料
試験走行した車両と座席体験
見学センターに入ると、まず目に飛び込んできたのは実際に試験走行したリニアモーターカーの車両です。
近くで見ると、その大きさやデザインに圧倒されました。
なんと、座席にも座ることができ、まるで自分がリニアに乗っているかのような体験ができました。この瞬間は、子鉄にとって特別なひとときでした。
リニアジオラマ
次に向かったのは3階にあるジオラマです。ジオラマには、リニアモーターカーや山梨を走る電車の様子がリアルに再現されていて、細かい山や川、街並みまで忠実に作られていました。
昼と夜バージョンがあり、見ているだけでワクワクが止まりませんでした。
リニアの仕組みを体験
磁力浮上、磁力走行を体験できるミニリニアは子ども達に大人気!並んで2人で楽しく乗りました。
館内には、リニアの仕組みや歴史について学べる展示もたくさんありました。
停車中のリニアを発見
リニアが向こうで見れるよと声が聞こえ、3階の見学ラウンジへ。
試験走行前のリニアが見学センターに停車してました。実物が見れて子ども達も大興奮!
迫力満点!試験走行の瞬間
そして、特に印象に残ったのは、リニアの試験走行を見ることができたことです。
2階の展望テラスで待っていると、突然「ゴゴー」という大きな音が響き渡り、次の瞬間にはリニアが一瞬で目の前を通り過ぎました。

その速さに驚き、思わず声を上げてしまいました。
リニアの試験走行中はどの場所を走行しているかモニターでわかるのでモニターをチェックして見逃さないようにしましょう。
まとめ
リニアの技術や未来への展望を実感できた素晴らしい体験でした。
次回はぜひ、体験乗車に当選して乗車したいと思います!
山梨県立リニア見学センターは、500キロを体感できる未来の鉄道を感じる場所でした。
興味のある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。
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