子鉄歴10年、子鉄と旅するこてりんです。
「電車が大好きな子どもを連れて行きたいけど、混雑や食事場所が心配…」
そんなママ・パパに向けて、渋谷と池袋のトレインビュースポットを徹底ガイドします。
この記事では、
・アクセス方法
・ベビーカー動線
・見られる電車の種類
・子どもが飽きない工夫
・親がホッとできるカフェ情報
・滞在時間の目安や混雑回避のコツ
・持ち物リスト&学びにつながる工夫
までまとめました。これを読めば、親子で安心して「電車時間」を楽しめますよ。
🗺 渋谷・ミヤシタパーク編

🚶 アクセスとベビーカー動線
渋谷駅から徒歩3分。SouthからNorthへの2階連絡デッキに上がると、絶好のトレインビュースポットがあります。

エレベーターも完備されているので、ベビーカーでも安心。
渋谷ミヤシタパーク
👀 見られる電車リスト

・山手線(数分おきにやってくる定番)
・埼京線
・湘南新宿ライン

・成田エクスプレス(空港アクセス特急)

・サフィール踊り子(運が良ければ!)
🎉 子どもが喜ぶポイント
・色とりどりの電車が次々に来るので飽きにくい
・特急が来ると「レア電車発見!」と大盛り上がり
・電車図鑑などを片手に「見た電車にチェック」をつけると学びにも
🍔 食事・休憩情報

トレインビュースポットのすぐ上にはフードコートがあり、マクドナルドの近くでは、ここからもトレインビューが楽しめます!
・ハッピーセットを食べながら電車観察
・トイレも近くて安心
💡 親向けの豆知識
・混雑していない午前中がおすすめ
・屋根付きなので雨の日でも快適
・午前は逆光になりにくく写真映えも◎
・サフィール踊り子は土日祝で新宿駅12時25分発で29分頃に見ること可能
🏙 池袋・ダイヤゲート編

🚶 アクセスと動線
池袋駅東口から徒歩5分、西武南口からなら徒歩1分。

2階の「ダイヤデッキ」がトレインビュースポットです。
池袋ダイヤゲート
👀 見られる電車リスト

・西武池袋線(真下に見える迫力!)
・特急ラビュー(未来的デザインで大人気)

・山手線・埼京線・湘南新宿ラインなど
🎉 子どもが喜ぶポイント
・真下を走る電車の迫力は池袋ならでは
・特急ラビューの丸い窓やシルバーの車体に大興奮
・「あの電車はどこに行くの?」と会話が広がり、自然と地理や路線の勉強にも
☕ 食事・休憩情報
1階に「猿田彦珈琲」があり、親はリラックス。
・テイクアウトしてデッキで軽食もOK
・子どもは電車、親はコーヒーで満足度アップ
💡 親向けの豆知識
・午前中は比較的空いていて写真撮影に最適
・夏は日差しが強いので帽子や飲み物を持参すると安心
🎒 子鉄お出かけ持ち物リスト
📖 電車図鑑・路線図:見た電車にシールを貼ると学びに
🔍 双眼鏡:遠くのホームや特急を探すのに便利
📸 カメラ/スマホ:記録用。子どもに「撮影係」を任せると夢中に
🧃 飲み物・おやつ:集中して電車を見ていると喉が渇きやすい
🧢 帽子・日焼け止め:屋外デッキは日差しが強い日も
🧻 ウェットティッシュ:食事やおやつの後にサッと使える
📚 子鉄がもっと楽しめる工夫
✅ 電車ビンゴ:事前に「山手線・特急・貨物列車」などを書いたビンゴカードを作り、見つけたらチェック!
✅ 時刻表チェック:特急ラビューや成田エクスプレスなど、見たい電車の時間を調べてから行くと確実
✅ 観察ノート:「何時にどの電車が来たか」を記録 → 後で親子で振り返ると自由研究にも
✅ 親子で役割分担:「ママは写真係」「子どもは発見係」とすると一体感が生まれます
⚖ 渋谷 vs 池袋 比較表
| 項目 | 渋谷ミヤシタパーク | 池袋ダイヤゲート |
| アクセス | 渋谷駅徒歩3分 | 池袋駅徒歩5分(西武南口1分) |
| 見られる電車 | 山手線、湘南新宿ライン、N’EX、サフィール踊り子 | 西武線、特急ラビュー、山手線、埼京線 |
| 食事 | フードコート (マックでトレインビュー可) |
猿田彦珈琲(テイクアウトOK) |
| 子連れ向け | 屋根あり・雨でも安心 | 真下に電車・迫力満点 |
| 滞在目安 | 30分程度 (マクドナルドで食事時間は別途) |
30分程度 |
| 写真映え | 真横からのアングル | 西武線は真下アングル迫力ショット JRは真横からだけど少し遠い |
📝 まとめ
・渋谷は「雨の日でも安心・食事しながら観察」
・池袋は「迫力重視・特急ラビューが見どころ」
・持ち物や工夫を取り入れると、ただの“電車観察”が“親子の学びと遊び”に変わります
お子さんの性格やその日の予定に合わせて選んでみてください。
きっと「ママ、また行きたい!」と言ってくれるはずです。