秩父鉄道「SLパレオエクスプレス」子連れ乗車レポ|料金・予約方法・沿線観光まとめ

子鉄歴10年、子鉄と旅するこてりんです。

今回は、埼玉県を走る人気の観光列車 「SLパレオエクスプレス」 に親子で乗車してきました。

東京から日帰りで行ける本格的なSL体験は、子どもにとって一生の思い出になること間違いなし。

この記事では、実際の体験談に加えて、パレオエクスプレスの基本情報・料金・予約方法・子連れにおすすめのポイントを紹介します。

これから乗車を検討しているご家族の参考になれば嬉しいです。

🚂 SLパレオエクスプレスの基本情報

・運行区間:熊谷駅〜三峰口駅(往路2時間40分、復路2時間15分)
・運行日:土休日を中心に運行(2025年は4月19日〜12月7日)
・座席:指定席・自由席
・料金:
乗車券(大人:熊谷〜三峰口 1,080円/小児540円)
指定席券(大人・小児共通 1,000円、窓口1,100円)
自由席券(大人・小児共通800円)

予約方法

・秩父鉄道公式サイト「SL予約システム」
・秩父鉄道の主要駅窓口(熊谷・寄居・秩父・御花畑・三峰口)
・予約開始は運行日の1か月前〜出発30分前まで

👨‍👩‍👦 体験談:寄居駅から三峰口駅へ

今回は寄居駅から乗車し、終点の三峰口駅まで乗車しました。

ボックス席で向かい合って座りながら、SLパレオのプレミアムあんぱんをほおばり、ジェラートを食べてにっこり。

車内には蒸気機関車の汽笛が響き、旅の雰囲気を盛り上げてくれます。親子で「次はどんな景色かな?」と話しながら、のんびりとした時間を楽しみました。

こてりん

SLパレオエクスプレスに乗車中、車窓から見える秩父の山々や荒川の流れに、子どもは「すごいね!」と目を輝かせていました。

🔄 三峰口駅での見どころ:SL転車台公園

終点の三峰口駅に到着すると、すぐそばにある 「SL転車台公園」 へ。

ここでは、SLが方向転換する迫力の「転車作業」や「整備作業」を間近で見学できます。

蒸気を吐きながら巨大な車体が回転する姿は圧巻で、子どもも釘付けでした。

🪑 子連れにおすすめのポイント

・ボックス席で向かい合って座れるので、親子で会話や食事を楽しみやすい
・トイレは2号車・3号車にあり安心
・車内販売やSL弁当(要予約)もあり、食事の心配が少ない
・エアコン完備で夏でも快適

🗺️ アクセスと便利なきっぷ

・池袋 → 西武秩父(特急ラビュー) → 御花畑駅 → SL乗車
・ JR高崎線 熊谷駅から乗車
・東武東上線寄居駅から乗車

お得なきっぷ

・「秩父路遊々フリーきっぷ」=秩父鉄道全線1日乗り放題
・東武東上線利用なら「SAITAMAプラチナルート乗車券」も便利

⏰ モデルコース例

午前:熊谷駅または寄居駅からSL乗車 → 車内でランチ、スイーツを楽しみながら三峰口へ
昼:三峰口駅で転車台見学
午後:三峰口駅から普通電車またはSL乗車、秩父神社を楽しみ、西武秩父駅から特急で帰宅

秩父周辺に宿泊でのんびり過ごすなら長瀞のラインくだりや宝登山ロープウェイに乗って宝登山小動物園に行くのも楽しいですよ。

芝桜の時期でしたら羊山公園もオススメです。

👋 まとめ

秩父鉄道のSLパレオエクスプレスは、
・子どもにとっては夢のようなSL体験
・親にとっては安心して楽しめる設備とアクセスが揃った、家族にやさしい観光列車です。

次の休日はぜひ、親子で秩父へ出かけてみませんか。きっと一生の思い出になるはずですよ。

秩父鉄道パレオエクスプレスプレス公式サイトはこちら

コメント

この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

PAGE TOP