子鉄歴10年・子鉄と旅するこてりんです。
今回は、東京メトロ東西線・葛西駅すぐそばにある 「地下鉄博物館(ちかはく)」 をご紹介します。
親子で鉄道の歴史を体験できる人気スポットで、今後リニューアルも予定されている注目の場所です。
この記事では、地下鉄博物館の概要、見どころ、リニューアル計画、鉄道の日イベントなどについて紹介します。
地下鉄博物館とは

地下鉄博物館は、東京の地下鉄の歴史や仕組みを「見て・触れて・学べる」施設です。
・実物車両の展示
・運転シミュレーター
・地下鉄工事の模型や映像シアター
など、子どもから大人まで楽しめる展示が揃っています。
利用案内 🕒💡
開館時間:午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始
入館料:大人220円、子ども(満4歳以上中学生まで)100円
このリーズナブルが価格が魅力ですね。
館内の見どころ紹介🚇
🚃 実物車両展示

出典:地下鉄博物館公式サイト
地下鉄車両1001号車、丸ノ内線301号車など、実際に活躍した車両を展示。
車内に入れるので、子鉄はもちろん大人も「懐かしい!」と感じられる空間です。

銀座線01系車両は先頭部分が展示されています。

運転席に入れるので運転手気分を楽しめますよ。
🎮 運転シミュレーター

銀座線、有楽町、日比谷線の運転台を再現。

係員の方が丁寧に教えてくれます。前方映像が綺麗で本物のマスコンを操作して運転士気分を味わえます。
🏗 シールドマシンのカットモデル

副都心線の工事で使用していたシールドマシン。迫力満点です。
🎥 ジオラマ&シアター

東京の地下鉄網を再現した大ジオラマは圧巻。
シアターでは地下鉄の歴史や未来を紹介する映像を上映。
📚 ミュージアムショップ

出典:地下鉄博物館公式サイト
ミュージアムショップでは地下鉄グッズや限定アイテムを購入できます。
リニューアル計画と今後の展望
東京経済オンラインの記事によると、地下鉄博物館は今後大規模リニューアル を予定しているとのこと。
千代田線6000系、有楽町線・副都心線7000系など引退車両の展示があるかもしれません。
現在の葛西駅高架下から、将来的には 車両基地の敷地内に新館を建設する可能性もあるとのこと。
保存車両を入れ替えて展示できるようになれば、訪れるたびに新しい発見がある博物館に進化しそうです。
鉄道の日記念イベント開催!🎉

10月11日(土)~10月13日(月祝)まで、地下鉄博物館では「鉄道の日」イベントが開催されます。
館長の特別講演、鉄道関連映画上映会、日本初の地下鉄車両1001号車の車内特別公開など、子鉄にとっては特別な体験になること間違いなしです。
地下鉄博物館は、
・実物車に触れるワクワク感
・運転体験のドキドキ感
・学びと遊びが融合した展示
が揃った、子鉄ファミリーにとって理想的なお出かけスポットです。
リニューアル後はさらにスケールアップし、保存車両の展示も充実すると嬉しいですね。今の姿を楽しみながら、未来の「ちかはく」にも期待したいです。
👉 最新情報はこちら:地下鉄博物館公式サイト
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